INTERVIEW

不良率を下げるため
自分の感性を磨き本質を追求し続ける

本社・庄原工場 第二製造部 成形グループ
金築 弘明

独学で学んだ
品質工学の知識を活かしたい。

大学では物理の研究をしていたのですが、父の影響から品質工学にも興味を持ち、本や論文を読んで独学で勉強をしていました。その知識を活用できると思ったことから、NSウエストに入社しました。射出成型の品質を担当しているので、不良率を下げるための改善や、不良率だけでは分からない品質を調査し、トラブルの根本的な原因の解明、新技術の導入や効果の検証などを行っています。

本質を見るためには「何を測るか」が大切。

この仕事は、どこにあるか分からない答えを、ひたすら探っていくような仕事なのですが、現場を根気強く観察したり、現物に触ったり、諦めずに向き合い続けることで、琴線に触れる瞬間があります。散歩している時や自転車に乗っている時に突然ピンとくることもあるので、おもしろいですね。私がこの仕事で大切にしているのは、「何を測るか」ということです。不良率を下げるためには、漠然と不良率を追っていたのではダメなんです。どこに問題があるのか。温度なのか圧力なのか、何を測定すれば本質が見えてくるのか、といったことに注力しています。

世界最大の家電ショー「CES」の視察へ。

NSウエストに入社して6年目になりますが、最も印象に残っているのは、世界最大の家電ショーと言われるラスベガスの「CES」へ、他の社員4名と視察に行かせてもらったことです。同じアジア人でも、中国や韓国の人たちの、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、ブースを展示するセンスなどには目を見張るものがありました。グローバル市場で戦うために、どんな力が必要かといったことを、様々な場面で感じることができました。また、普段は接点のない他部署の社員とも知り合うことができ、とても刺激になりましたね。

就活中の方へ

どのような会社に就職するにせよ、自分自身の感性や、情報収集力、問題解決能力などを磨くことは、社会に出て必ず役立ちます。学生なら、自分の興味のあることに関して、本を読んだり悩んだり、納得がいくまで突き詰めていくことも、感性を磨く方法の一つではないかと思います。五感すべてで感じ、悩みぬくことが、何物にも代えがたい経験になるはずです。